適応障害×HSPの日々

適応障害でHSPで気分屋な日々や葛藤を書いていきます。

見た目

 

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出かける日。

鏡の前でだ、何回もノーマルカメラで自撮りして

加工カメラでも自撮りして

「え?なんで?なんで?え?なんで?」

そう思ったら1時間の始まりだ。

試行錯誤して、落ち込んで、病んで、少しテンションが上がって、また落ちての繰り返し。

 

そう、自分の見た目問題。

完璧主義にとってのこの問題は厳しい。

躁鬱かつHSP気質は更にだ。

どう見られる?変に思われる?どうしよ、、。

そもそも。歩いていて「あの人の顔は〜」とケチを付ける人はいるのだろうか。

 

そんなことを考えながら、いつもと少し違う色を目の上につけてみる。この日はオレンジ。

それに合わせてピンクのチークをとって、オレンジのチークをつけてみる。なんか変かも。見慣れない。

だけど、

 

いつもと違う自分に少しだけ嬉しくなる。

いつもと同じで「納得いかない!!!」なら、いつもと違って「納得いかない?かも?」の方が

心が少し落ち着く。変わったこと、変われたことに対して落ち着く。

 

恐らくHSP気質の

"同じことの繰り返しに毎回毎回考えすぎて悩む"

 

ならば、少しだけでも

自分の意思で変えられることを変えてみる。

そのことで自己肯定感アップに繋がったのかもしれない。

 

自己肯定感が上がると

「少しあの辺散歩してみようかな...」→「あの花綺麗だな。なんて名前かな。」とか。

小さな幸せに気づく。

人に話すほどでもないけど、でもちょっと言いたい幸せに気付ける。

 

あ、これを書きながら思った。

躁鬱の辛い日々ではなく、躁鬱で辛いけど

人に話すほどでもない小さな幸せには気付けるHSPの毎日の日々を書こうかな。

 

今この「これをしようかな」と思いついた瞬間も幸せだ。